店舗オープン前からホームページを作るべき理由|UFOキャッチャー店がオープン月4万PVを達成した話

「オープンしてからホームページを作ればいい」
こう考えている方は多いです。
でも、これは機会損失です。
関東のUFOキャッチャー店のサイトをオープン1ヶ月前から制作したところ、オープンした月に4万PVを超え、翌月も3.5万PVを維持しています。
この記事では、新規オープンの店舗がホームページで集客するために何をすべきか、実際にやったことと結果を紹介します。
オープン後にホームページを作っても遅い

新しく店舗をオープンするとき、内装・仕入れ・スタッフ採用など、やることが山積みです。
ホームページは後回しになりがちです。
ただ、ホームページには「作ってから検索に出るまで時間がかかる」という特性があります。
Googleがサイトを評価して検索結果に表示するまでには、早くても数週間、場合によっては1〜2ヶ月かかります。
オープン後に作り始めると、その間ずっと「検索しても出てこない店」になってしまいます。
オープン前から仕込んでおくことで、オープンと同時に検索からの集客ができる状態を作れます。
実際にやった4つのこと

① オープン1ヶ月前にサイトを公開した
オープン予定日の1ヶ月前にはサイトを公開しました。
「まだオープンしていないのに公開していいのか」と思うかもしれませんが、問題ありません。
「〇月〇日オープン予定」という情報を載せておくだけで、Googleのインデックスが始まります。
オープン日までの1ヶ月間、Googleがサイトを評価する時間を稼げます。
この1ヶ月の差が、オープン直後の集客に大きく影響しました。
② お問い合わせまでの導線をわかりやすくした
UFOキャッチャー店への問い合わせで多いのは、「イベントや貸切はできますか?」「景品のリクエストはできますか?」といった内容です。
こういった問い合わせにすぐ答えられるよう、FAQページと問い合わせフォームへの導線をわかりやすく設計しました。
サイトを見た人が「聞きたいことがあるけどどこに連絡すればいいかわからない」という状態をなくすことが目的です。
③ オープン前からSNSで準備の様子を発信した
InstagramとTikTokを使って、オープン3ヶ月前から準備の様子をリアルタイムで発信していきました。
内装工事の進捗・景品の搬入・スタッフの準備風景など、「できていく過程」を投稿し続けることで、オープン前からフォロワーが増え、「早く行きたい」という期待感が高まっていきました。
SNSで興味を持ったユーザーがホームページに流れてくる、という導線ができていたことが、オープン月のアクセス数に直結しています。
ホームページ単体で集客しようとするのではなく、SNSで事前に盛り上げてホームページが「受け皿」になる状態を作っておくことが重要です。
④ Googleビジネスプロフィールを整えた
サイト制作と並行して、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の設定を整えました。
営業時間・住所・電話番号・写真・カテゴリなど、登録できる情報をすべて埋めておきます。
「UFOキャッチャー 〇〇(地域名)」で検索したときに地図上に表示されることが、来店につながる重要な導線になります。
結果:オープン月4万PV、翌月も3.5万PVを維持

オープンした月のアクセス数は4万PVを超えました。
サイトを公開してからちょうど1ヶ月のタイミングです。
翌月も3.5万PVを維持しています。
オープン直後の一時的な盛り上がりで終わらず、アクセスが定着している状態です。
特別なSEO施策をしたわけではありません。
「早めに作る」「導線を整える」「SNSで準備の様子を発信」「Googleプロフィールを整える」この4つだけです。
Googleレビュー対応が評価を左右する

オープン直後は、Googleのレビューが乱高下します。
来店したばかりのお客様からのレビューが一気に集まるため、良いレビューも悪いレビューも短期間に投稿されます。
この時期の対応が、その後の評価に大きく影響します。
レビューへの返信は「店舗の姿勢を第三者に見せる場」です。
返信しないレビューは、第三者から見ると「この店は無視している」と映ります。
返信するレビュー・しないレビューの基準

レビューへの返信は、すべてに返信すればいいわけではありません。
返信することで逆効果になるケースもあります。
以下の基準で切り分けています。
★1〜★2:原則ほぼ全部返信する
低評価レビューは第三者が一番注目するゾーンです。
放置すると「事実を認めた」と受け取られかねません。
特に、接客・安全・不正疑惑・イベントトラブルに関する内容は必ず返信します。
誠実に対応している姿勢を見せることが目的です。
★3:内容次第で返信する
改善点が書かれているレビューには返信します。
「まあまあだった」という感想だけなら無理に返信しません。
★3は中立層なので、返信の温度感を見ながら判断します。
★4〜★5:選別して返信する
高評価でも返信するのは、接客を褒めているもの・具体的な評価があるもの・リピーターや初来店の報告・日付入りで信頼性が高いもの、などです。
逆に返信しない方がいいのは、「景品が多い」だけのもの・「楽しかった」だけの短文・宣伝っぽくなりそうなもの、などです。
また、「金額が具体的」「簡単に取れる」「設定が甘い」「他店と比較している」といった内容のレビューには、あえて静観することもあります。
返信することで炎上の火種になるリスクがあるためです。
一番大事な基準はシンプルです。
「第三者が読んで安心材料になるか」、これだけです。
理想的な返信バランス
| 星の数 | 返信の目安 |
|---|---|
| ★1〜★2 | ほぼ100%返信 |
| ★3 | 半分程度 |
| ★4〜★5 | 3〜4割程度 |
全部に返信しない方が自然に見えます。
全返信は宣伝っぽく見られることがあるので注意です。
新規開業・移転・リニューアルでも同じ考え方が使える

今回紹介した「オープン前から仕込む」という考え方は、UFOキャッチャー店に限らず、あらゆる店舗・サービスのオープンに使えます。
- 新規開業する店舗
- 移転・リニューアルするお店
- 新しいサービスを始める会社
「オープンしてから考える」ではなく、「オープン前から検索に出る状態を作る」という視点を持っておくだけで、スタートダッシュが大きく変わります。
ホームページとGoogleプロフィールはセットで整えることが重要です。
どちらか一方では効果が半減します。
まとめ
今回やったことをまとめます。
- オープン1ヶ月前にサイトを公開してGoogleのインデックスを先に始めた
- 問い合わせへの導線をわかりやすく設計した
- オープン3ヶ月前からInstagram・TikTokで準備の様子を発信してホームページの受け皿を作った
- Googleビジネスプロフィールを開業前から整えた
- オープン直後のレビュー乱高下に対して、基準を持って返信対応した
結果として、オープン月に4万PV超、翌月3.5万PVを維持しています。
新規開業を控えていて、ホームページをどう準備すればいいかわからない、という場合はSALUTAMにお気軽にご相談ください。
