ホームページ制作の打ち合わせで確認すべきことを全部まとめた【チェックリスト付き】

制作会社との打ち合わせで、何を聞けばいいかわからないまま進めていませんか。
「とりあえず話を聞いてみよう」で臨むと、制作会社のペースで話が進み、後から「そんな話だったっけ」「これって追加費用になるの?」というトラブルが起きやすくなります。
この記事では、実際の打ち合わせで確認すべきことをリスト化しました。
初めてホームページを外注する方にも、作り直しを検討している方にも使えます。
打ち合わせ前に自分で決めておくこと

制作会社に何かを聞く前に、自分の中で答えを用意しておくべきことがあります。
ここが曖昧なまま打ち合わせに臨むと、制作会社も判断できず「とりあえずいい感じに」という発注になってしまいます。
サイトのゴールを言語化する
「ホームページを作りたい」ではなく、「何のために作るのか」を具体的に言葉にしておきます。
- 月に何件の問い合わせが欲しいのか
- 来店を増やしたいのか、採用に使いたいのか
- 今あるサイトの何が不満で作り直したいのか
ゴールが決まっていないと、完成後に「なんか違う」が出てきます。
ターゲットを具体的にイメージする
「どんな人に見てほしいか」を明確にします。
年齢・職業・抱えている悩みなど、できるだけ具体的に。
「30代〜50代の中小企業の経営者で、ホームページのアクセスが増えなくて困っている人」くらいまで絞れると、制作会社も動きやすくなります。
参考サイトを3〜5件用意する
好きなデザインのサイトと、避けたいデザインのサイトを両方用意します。
「シンプルに」「信頼感のある雰囲気で」という言葉だけでは伝わらないことが多い。
参考サイトがあると、認識のずれが大幅に減ります。
予算の上限と優先順位を決める
予算の上限を決めておき、「全部できない場合に何を優先するか」を整理しておきます。
デザインにこだわるのか、ページ数を確保するのか、SEO対策を含めるのか。
優先順位がないまま発注すると、後から「あれもこれも」になって予算オーバーになりがちです。
公開後の運用方針を決める
自分でサイトを更新するのか、制作会社に継続依頼するのかを決めておきます。
WordPressなど自分で更新できる形にするのか、更新のたびに費用がかかる形にするのかは、制作費の見積もりにも影響します。
制作会社に確認すべきこと

打ち合わせの場で必ず聞いておくべき項目です。
「後で確認すればいい」と思っていると、契約後に聞きにくくなります。
料金・費用まわり
- 見積もりに含まれているもの・含まれていないものは何か
- 写真・イラスト・テキストの作成は別費用か
- 修正は何回まで対応しているか、それ以上は追加費用になるか
- 公開後の修正・更新は別契約になるか、費用はいくらか
- ドメイン・サーバーの費用は別途かかるか、管理は誰がするか
制作の進め方まわり
- 制作の流れとスケジュールを教えてほしい
- 途中の確認はどのタイミングで何回あるか
- 連絡手段は何か(メール・チャット・電話)、返答までの目安はどのくらいか
- 担当者は誰か、外注に出す部分はあるか
納品・著作権まわり
- 納品物は何か(データ一式をもらえるか)
- サイトのデータや画像の著作権はどちらに帰属するか
- 制作会社が変わっても引き継ぎできる形か
契約前に必ず聞くべきこと

見積もりをもらった後、契約前に確認しておくべき項目です。
ここを飛ばすと後から揉める原因になります。
追加費用が発生するケースを確認する
「どういう場合に追加費用が発生しますか?」と直接聞きます。
修正回数の超過・仕様変更・ページ追加など、追加費用になるケースを事前に把握しておくと、制作中のトラブルを防げます。
納期の定義を確認する
「納期」が「公開日」なのか「データ納品日」なのかを確認します。
制作会社によって定義が違うことがあります。
また、納期が遅れた場合の対応についても確認しておくと安心です。
保証・サポートの範囲を確認する
公開後にバグや表示崩れが起きた場合、どこまで対応してもらえるかを確認します。
「公開後〇ヶ月は無償対応」などの取り決めがあるかどうかも聞いておきます。
チェックリスト一覧

打ち合わせ前後に使えるチェックリストです。
印刷して使うか、メモとして打ち合わせに持参してください。
以下からPDFをダウンロードできます。
【事前準備】自分で決めておくこと
- サイトのゴール(月に何件の問い合わせが欲しいか、など)を言語化した
- ターゲットを具体的にイメージした
- 参考サイトを3〜5件用意した(好きなもの・避けたいもの)
- 予算の上限を決めた
- 予算内で優先することを決めた
- 公開後の運用方針を決めた
【打ち合わせ】制作会社に確認すること
- 見積もりに含まれるもの・含まれないものを確認した
- 写真・イラスト・テキストの費用を確認した
- 修正回数と追加費用の条件を確認した
- 公開後の修正・更新費用を確認した
- ドメイン・サーバーの管理と費用を確認した
- 制作のスケジュールと確認タイミングを確認した
- 連絡手段と返答の目安を確認した
- 担当者と外注範囲を確認した
- 納品物とデータの著作権を確認した
【契約前】最終確認
- 追加費用が発生するケースを確認した
- 納期の定義を確認した
- 公開後のバグ・不具合対応の範囲を確認した
まとめ:準備した分だけ、制作はうまくいく
制作会社との打ち合わせは、準備した分だけスムーズになります。
「とりあえず話を聞いてから決めよう」という状態で臨むと、制作会社のペースで進んで後悔することになりやすい。
このチェックリストを使って、打ち合わせ前に一度自分の考えを整理してみてください。
それだけで、完成後の「こんなはずじゃなかった」はほぼ防げます。
なお、ホームページ外注でよくある失敗パターンについては、「ホームページ外注で失敗する会社に共通する5つの原因」で詳しく解説しています。
合わせて読んでおくと、発注前の判断材料になります。
「何を準備すればいいかわからない」「制作会社に何を聞けばいいか不安」という方は、SALUTAMにご相談ください。
打ち合わせ前の整理から一緒に考えます。
