ホームページを公開したら最初にやること|公開後3ヶ月のロードマップ

「ホームページを作ったけど、次に何をすればいいかわからない」
こういう相談をよく受けます。
制作会社に依頼してホームページが完成した。
でも、ここから何をすればいいのか全くわからない。
そういう方に向けて書いた記事です。
公開はゴールではなく、スタートラインです。
ここから育てていく作業が始まります。
一番大切なことを最初に言います

やることを説明する前に、最も重要なことを先にお伝えします。
公開後に一番大切なのは、ブログを習慣化することです。
SEOは時間がかかります。
ホームページを公開してすぐにアクセスが増えることはありません。
成果が出るまでに数ヶ月〜半年以上かかるのが普通です。
公開してから検索結果に表示されるまでの期間については、以下の記事で詳しく解説しています。
今まで多くのクライアントに関わってきた中で、気づいたことがあります。
アクセス数や申込数ばかりを気にしている人は、成果が出る前に心が折れて続かなくなるケースが多い。
一方で、長続きして成果を出している人には共通点があります。
アクセスが少なくても、「このブログを読んだ人が、読む前より少しでも良い状態になるように」という意識で書き続けている人です。
数字より先に、読んでいる人のことを考える。
それだけで、継続できるかどうかが大きく変わります。
「本当に更新し続けることで成果が出るのか」と疑問に思う方は、実際のGA4データで検証した記事があります。
公開直後にまずやること(1〜2週間)

GA4とサーチコンソールを設定する
ホームページのアクセスを確認するために、2つのツールを設定します。
- Googleアナリティクス(GA4):ホームページに来た人の数がわかる
- Googleサーチコンソール:どんなキーワードで検索されているかがわかる
どちらも無料で使えます。
設定方法は以下の記事で詳しく解説しています。
制作会社に依頼している場合は確認する
制作会社にホームページを作ってもらった場合、GA4とサーチコンソールがすでに設定されているケースがあります。
まず制作会社に「設定されていますか?」と確認してみてください。
設定済みの場合は、自分でも見られるようにアカウントを共有してもらいましょう。
「自分のホームページのデータを自分で確認できる状態」にしておくことが大切です。
SNSのアカウントだけ作る
X(旧Twitter)のアカウントを作っておきます。
ただし、この時点でSNSに力を入れる必要はありません。
アカウントを作って、プロフィールにホームページのURLを載せておくだけで十分です。
最初の3ヶ月でやること

ブログを書き始める
GA4とサーチコンソールの設定が終わったら、次はブログを書き始めます。
目標は週2本です。
最初の目標は「30記事を書くこと」です。
30記事書くまでは、アクセス数を気にしなくて大丈夫です。
まずはブログを書くことに慣れる期間だと思ってください。
「ユーザーに向けて書く」を意識する
ブログを書くときに一つだけ意識してほしいことがあります。
「このブログを読んだ人が、読む前より少しでも良い状態になるか」
これだけを考えて書いてください。
日記や会社の宣伝になってしまうブログは、ユーザーの役に立ちません。
「自社のお客さんになりそうな人が、どんなことで困っているか」を想像して、その疑問や悩みに答える記事を書くことが大切です。
疑問はその都度解決しながら進める
ブログを書いていると、「この設定はどうやるんだろう」「この言葉の意味がわからない」という場面が必ず出てきます。
そういうときは、制作会社やAIに確認しながら進めてください。
一人で抱え込まず、疑問をその都度解決しながら書き続けることが長続きのコツです。
慣れてきたらやること(3ヶ月〜)

キーワードを選んで記事を書き始める
30記事ほど書いてブログに慣れてきたら、次のステップに進みます。
狙うキーワードを意識して記事を書くことで、検索からのアクセスが増えやすくなります。
キーワードの選び方については以下の記事を参考にしてください。
GA4とサーチコンソールでアクセスを分析する
記事が増えてアクセスが少しずつ動き始めたら、GA4とサーチコンソールで数字を確認します。
どんなキーワードで来ているか、どの記事がよく読まれているかを見ながら、次に書く記事のヒントにします。
具体的にどの数字を見ればいいかは、以下の記事で解説しています。
定期的にやること

方向性をチェックしてもらう
一人でブログを書き続けていると、方向性が正しいかどうかわからなくなってきます。
「これで合っているのか」という不安は、続けていれば誰でも感じることです。
定期的に制作会社やコンサルタントに確認してもらうことをおすすめします。
客観的な視点で「この方向で大丈夫」「ここを直した方がいい」と言ってもらえるだけで、迷わず続けられます。
ホームページとブログの方向性がズレていないか確認する
記事を書き続けていると、気づかないうちにホームページの本来の目的とズレた内容のブログを書いてしまうことがあります。
これは私自身も経験があります。
「このブログは、自社のお客さんになりそうな人に向けて書けているか」を定期的に振り返る習慣をつけてください。
やらなくていいこと

最初からSNSに力を入れない
アカウントを作るのは最初でいいですが、SNSの運用に時間をかけるのは後回しで大丈夫です。
まずはブログを書く習慣をつけることに集中してください。
SNSはブログ記事を書いたときにシェアするだけで十分です。
アクセス数を毎日チェックしない
公開直後のアクセス数はほぼゼロです。
毎日確認しても数字は動きません。
それどころか、数字を毎日見ることで「全然増えない」という焦りが生まれて、続けることが辛くなります。
最初の3ヶ月は月に一度確認するだけで十分です。
キーワードを最初から意識しすぎない
最初からキーワードを完璧に選ぼうとすると、記事が書けなくなります。
まずは書くことに慣れることが先です。
キーワードを意識した記事は、ブログに慣れてきてから始めれば十分です。
まとめ
公開後にやることを整理すると、次のようになります。
公開直後(1〜2週間)
- GA4とサーチコンソールを設定する
- SNSのアカウントだけ作る
最初の3ヶ月
- ブログを週2本書く習慣をつける
- アクセス数より「読んだ人の役に立つか」を意識する
- 30記事を目標に書き続ける
慣れてきたら(3ヶ月〜)
- キーワードを選んで記事を書く
- GA4とサーチコンソールで分析する
- 定期的に方向性を確認してもらう
ホームページは作って終わりではなく、書き続けることで育っていきます。
最初は数字が動かなくても、読んでいる人のことを考えて書き続けた人が、最終的に成果を出しています。
ホームページを公開したばかりで、何から始めればいいかわからないという方は、SALUTAMにご相談ください。
現状を確認した上で、今の段階で何をすべきかをお伝えします。
