中小企業にホームページは必要か|作るべき7つの理由と失敗しない始め方

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ホームページを持っていない中小企業は、今どれくらいあるのか。

金融庁のデータによると、従業員10人以下の企業ではホームページの開設率が52%にとどまります。

つまり、約半数の小規模企業がまだホームページを持っていません。

ただ、この記事で伝えたいのは「ホームページを作りましょう」という話ではありません。

ホームページをきちんと運用することで、月30件だった申し込みが300件になった事例があります。

逆に、作ったまま放置して信頼性を下げているサイトも山ほどあります。

ホームページは「あるかないか」より「どう使うか」で結果が全く変わります。

この記事では、中小企業がホームページを持つべき理由と、作る前に知っておくべきことをまとめました。

目次

中小企業がホームページを持つべき7つの理由

1. ホームページがないと、まず信用されない

今の時代、会社名を聞いたら即検索します。

そこでホームページが出てこなければ「怪しい」と思われて終わりです。

実際、筆者もサービスを調べたときにホームページがない会社には問い合わせをためらいます。

ホームページは会社の「名刺」ではなく「玄関」です。

2. 24時間、営業してくれる

営業時間外でも、休日でも、問い合わせを受け付けられます。

よくある質問をまとめておけば電話対応の件数も減ります。

人件費を使わずに営業できる手段として、ホームページほどコスパが高いものはありません。

3. 商圏を全国に広げられる

地元だけで商売していた会社が、ホームページ一つで全国から仕事を取れるようになります。

実際にサポートしたリサイクル業者は、ホームページの運用を改善しただけで月30件の申し込みが300件に増えました。

広告費はゼロです。

4. 採用にも直結する

引用:2024年卒 採用ホームページに関する調査

就職活動中の学生の94%以上が、応募前に企業のホームページを確認しています。

ホームページがない会社に応募するのは、相当な勇気が必要です。

採用コストを下げたいなら、ホームページへの投資が先です。

5. データが取れる

どんなキーワードで検索されているか、どのページが読まれているか、どこで離脱しているか。

ホームページがあれば顧客データが蓄積されます。

このデータをもとにサービスを改善できるのは、ホームページを持っている会社だけです。

6. 同業他社との差別化になる

引用:金融庁

従業員10人以下の企業でホームページを持っているのは約半数。

裏を返せば、持っているだけで残り半数との差別化ができます。

7. 競合が弱いうちに始めた方がいい

SEOは時間がかかります。

早く始めるほど有利です。

競合が本腰を入れてからでは、追いつくのに何倍もの時間とコストがかかります。

ホームページを作る前に知っておくべきデメリット

ホームページには当然デメリットもあります。

ただ、どれも対策できるものばかりです。

維持費がかかる

サーバー代・ドメイン代で年間1〜2万円程度、運用を外部に任せる場合は月3〜5万円以上かかります。

ただし、これは「ホームページを育てるコスト」です。

放置するなら確かに無駄ですが、きちんと運用すれば申し込みや採用という形で回収できます。

放置すると逆効果になる

新着情報が2年前のまま、ブログが1本だけ...

そういうサイトはないよりも信頼性を下げます。

作ることより、作った後に続けることの方が難しいです。

運用体制を整えてから公開するのが理想です。

社内にWeb担当者が必要になる

更新・修正・解析・制作会社との連絡。

これらをまとめて担える人が社内にいないと、ホームページは止まります。

新規採用すると月給30万円以上になることも多く、中小企業には重い負担です。

ただ、すべてを自社でやる必要はありません。

外部のサポートをうまく使えば、社内の負担を最小限に抑えながら運用できます。

ホームページを制作する方法

制作方法は大きく3つあります。

結論から言うと、仕事で使うホームページであれば制作会社かフリーランスへの依頼をおすすめします。

制作会社に依頼する

要件を丁寧にヒアリングしてくれる会社が多く、制作後のサポートも充実しています。

費用は高めですが、成果を出すことを前提に動いてくれる会社を選べば、コストに見合うリターンが得られます。

選び方については後述します。

フリーランスに依頼する

制作会社より費用を抑えられるケースが多いです。

スキルの高い人に当たれば、制作会社と同等かそれ以上の成果が出ることもあります。

ただしスキルのばらつきが大きいので、必ず過去の実績を確認してから依頼してください。

自分で制作する(基本的には非推奨)

無料ツールで制作すること自体は可能です。

ただ、そのようなサイトが検索上位に表示されているのをほぼ見かけません。

「とりあえず作る」はできますが、集客や申し込み獲得を目的とするなら、自作は遠回りになることがほとんどです。

制作会社・フリーランスの選び方

選び方の基準はシンプルです。

「同じような業種・目的で成果を出した実績があるか」、これだけです。

必ず複数社から見積もりを取る

1社だけで決めると、価格が適正かどうか判断できません。

最低3社から見積もりを取って比較してください。

金額が大きく違う場合は、何が含まれていて何が含まれていないかを確認します。

「制作後に何をしてくれるか」を契約前に確認する

制作して終わりの会社は多いです。

修正・更新・SEO・解析レポート、どこまで対応してもらえるかを契約前に必ず確認してください。

公開後のサポートがない会社に頼むと、その後の作業がすべて止まります。

過去の事例を見て「今も動いているか」を確認する

制作実績を見るとき、デザインだけでなく「そのサイトが今も更新されているか」を確認してください。

制作して放置されているサイトが多い会社は、運用サポートが弱い可能性があります。

リース契約には注意する

初期費用が異常に安く、月額費用が高い契約形態には注意してください。

途中解約できないケースが多く、成果が出なくても払い続けることになります。

まとめ

ホームページは「あるかないか」より「どう使うか」で結果が全く変わります。

作っただけで放置しているサイトは、ないよりも信頼性を下げることがあります。

逆にきちんと運用すれば、月30件の申し込みが300件になることもあります。

大切なのは3つだけです。

目的を一つに絞る、信頼できる制作会社を選ぶ、公開後も動かし続ける。

これができれば、ホームページは確実に会社の武器になります。

「ホームページを作りたいけど何から始めればいいかわからない」「今のサイトが放置状態になっている」...

そういった状況であれば、一度SALUTAMにご相談ください。

制作から運用まで、中小企業のWeb業務を一緒に整えます。

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