予算も知識もない状態からGoogle広告を始めて3ヶ月で月63件を達成するまでにやったこと

未経験・低予算。それでも3ヶ月で63件。
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「ガンプラの買取件数を増やしたい」

そんな相談を受けたとき、担当者はWeb業務をほぼ未経験の状態でした。

広告もSEOも何もわからない。

予算も限られている。

他社に見積もりを取っても費用が高くて動けない。

そういう状況でした。

サイトを新規で制作してGoogle広告を始め、3ヶ月目で月間63件の申込みを達成しました。

広告費は月10〜20万円です。

やったことはシンプルです。

ガンプラに特化したサイトを作り、広告でアクセスを集め、データを見ながら修正を繰り返す。

それだけです。

目次

依頼時点の状況

ホビー関連商品の買取は順調でしたが、ガンプラに絞った宅配買取をもっと伸ばしたいという状況でした。

ただ、社内にWeb業務を担える人がおらず、何から手をつければいいかわからない状態です。

他社にも相談していましたが、費用が高くて動けなかったとのことでした。

課題は大きく3つです。

  • サイトからの申込みが少ない
  • Web広告の使い方がわからない
  • 店舗買取だけでは限界を感じている

予算が限られているので、無駄な費用をかけずに結果を出す必要がありました。

そのため、広告はキーワードを絞って申込みにつながるユーザーだけに表示する方針で進めることにしました。

行った施策

1. ガンプラ買取に特化したサイトを新規制作する

既存のホビー買取サイトにガンプラのページを追加するのではなく、ガンプラ買取に特化したサイトを別途制作しました。

ガンプラを売りたいユーザーだけに向けたページにすることで、訪れたユーザーの申込み率を上げる狙いです。

査定スタッフの顔写真とコメント、実際の買取商品の画像、買取表⋯。

「この店は詳しい」と感じてもらえるページ構成を意識しました。

2. 買取表を週2〜4回更新する

買取価格は頻繁に変動します。

更新が止まっている買取表はユーザーの不信感につながるため、週2〜4回のペースで更新できるようクライアントと連携する体制を作りました。

更新頻度が上がったことで「ここは動いている」という信頼感が生まれ、リピート率も上がっていきました。

3. Google広告でキーワードを絞って運用する

予算が限られているため、「ガンプラ 買取」など申込みに直結するキーワードに絞って広告を出しました。

関係のないキーワードで広告費を無駄にしないことが、低予算で成果を出すための基本です。

サイト公開直後はSEOで検索上位に入れないため、広告でアクセスを確保しながらデータを集める期間として活用しました。

4. データを見ながらサイトを修正し続ける

広告を使うことでサイト公開直後からアクセスが集まります。

そのデータをもとに、毎週サイトを修正しました。

フォームに到達しても申込まないユーザーが多ければフォームを改善する、離脱が多いページは構成を変える、初回利用者へのキャンペーンが効果的とわかればそれを継続する。

この繰り返しがCVRを押し上げていきました。

結果

指標数値
月間アクセス数約12,000PV
月間申込み件数約63件
月間広告費10〜20万円
サイト公開からの期間3ヶ月

アクセス数は12,000PVと多くありませんが、63件の申込みを獲得できています。

CVRは約0.5%で、買取サービスとしては十分な数字です。

SEOに取り組んでいないサイト開設3ヶ月でこの数字が出せたのは、広告でアクセスを集めながら同時にサイトの修正を繰り返したからです。

広告はデータを集める手段でもあります。

アクセスが集まることで「どこで離脱しているか」「どのキーワードで申込みにつながるか」がわかり、修正の精度が上がっていきました。

今後取り組むこと

3ヶ月で63件という数字は出ましたが、目標は月間100件です。

まだ途中です。

現状の課題はSEOです。

広告でアクセスを集めている段階なので、広告費を下げながら申込みを維持するにはSEOでの自然流入を増やす必要があります。

ガンプラ関連のキーワードで検索上位に入れるようブログを積み上げていく予定です。

広告の運用もまだ改善の余地があります。

リピーターへのキャンペーン、広告文の改善、入札戦略の調整⋯

データが蓄積されるほど精度が上がっていきます。

3ヶ月で土台は作れました。

ここからが本番です。

その後、SEOにも継続して取り組んだ結果、「ガンプラ 買取」でGoogle1位を獲得しました。

そこに至るまでにやったことは以下の記事にまとめています。

まとめ

Webサイトの運用は、現場にいる担当者が協力してくれることで、より高い効果を発揮します。

Webサイトの運用をどのようにすればいいかわからず悩んでいる方は、ぜひご相談ください。

今まで事例・ノウハウを包み隠さずすべてお伝えします。

この事例で重要だったのは、担当者がデータを見ながら一緒に動いてくれたことです。

広告を出すだけでなく、「この数字が変わったから次はここを修正しよう」という判断を素早くできる体制があったから、3ヶ月という短期間で結果が出ました。

Web業務の知識がなくても、正しい方向で動き続ければ結果は出ます。

最初から全部わかっている必要はありません。


「広告を試したいけど何から始めればいいかわからない」「予算が少ないけど申込みを増やしたい」という方は、一度SALUTAMにご相談ください。

予算と目標をヒアリングした上で、現実的な進め方をお伝えします。

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